「手足が冷えて眠れない」「年中、靴下が手放せない」──
そんな“冷え”の悩みを感じる40代・50代の女性は多いのではないでしょうか。
実は、冷えは年齢とともに変化するホルモンバランスや血流の低下と深く関係しています。
放っておくと、肌のくすみや肩こり、疲れやすさにもつながるため、美容と健康の両面からのケアが大切です。
❄️ なぜ40代から冷えやすくなるの？
40代を過ぎると、女性ホルモン「エストロゲン」が減少し、血管の拡張・収縮をコントロールする力が弱まります。
その結果、血行不良が起きやすくなり、手足の末端まで温かい血液が届きにくくなるのです。
また、筋肉量の低下・代謝の低下・自律神経の乱れ（ストレス・睡眠不足）も冷えを悪化させる原因。
ただ「温める」だけでなく、体の内側から“温まる力”を取り戻すことが重要なのです。
🍽 食事で「温め体質」に整える
体の冷えを改善するには、毎日の食事から見直してみましょう。
【体を温める食材】
しょうが、ねぎ、にんにく、ごぼう、かぼちゃ、れんこん、発酵食品（味噌・納豆）など。
【たんぱく質をしっかり摂る】
筋肉は“熱をつくる工場”です。
鶏むね肉、魚、大豆製品、卵などを意識的に取り入れると、冷えにくい体づくりにつながります。
【飲み物は常温またはホットで】
冷たい飲み物は血流を悪化させる原因に。
白湯やハーブティー、しょうが湯などを日常に取り入れると効果的です☕
🧘♀️ 運動で「めぐり」をよくする
冷え性改善のカギは、血流を良くすること。
激しい運動でなくても、“動かす習慣”を持つことが大切です。
- ウォーキング（1日20分程度）
- ストレッチやヨガ
- スクワットなど下半身の筋トレ
特に太ももやお尻の筋肉を動かすと、血液が全身に巡りやすくなります。
テレビを見ながらでもOK。続けることで、自然と体がポカポカしてくるはずです。
私はお風呂上がりにごりらのひとつかみ＆フォームローラーで脚をマッサージしています。
レベル３のMAXにすると、結構な締め付けがあります。
🛀 お風呂時間を“リセットタイム”に
シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かる習慣を。
38〜40℃のぬるめのお湯に15分ほど入ると、自律神経が整い、血流が改善されます。
お気に入りの入浴剤やアロマを使って、心もリラックス🌿
ストレスが減ると、冷えも自然と和らいでいきます。
🌈 まとめ｜“温活”で美しさと健康を同時に
冷え性を改善することは、美容にも健康にも直結します。
💡 まとめると…
✅食事で内側から温める
✅軽い運動で血流を促す
✅入浴でリラックスしながら体温アップ
毎日の小さな習慣が積み重なれば、手足の冷えだけでなく、
肌ツヤ・睡眠の質・気分までも改善していくはずです。
冷えを“年齢のせい”にせず、自分の体を労わる“温活”を今日から始めてみませんか？✨
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